東京シティマラソンを市民の手で育てよう
宇佐美明朗 夢を語る
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photo/tokyo

東京シティマラソンを市民の手で育てよう

 人間が人間として尊重される21世紀社会を築くために、人の心の中に夢と希望を咲かせるために、この東京を.市民の力で再生させていく上の、シンボルとするために、「東京シティマラソン」を提案します。
 このイベントは、老若男女、国籍や職業、障害の有無に関わりなく、誰にでも開かれ、誰にでも参加でき、あらゆる地域、あらゆる分野から、大勢の出場者と観客を得て、実施されるものです。しかし、単なるお祭りであってはなりません。技術的にも高度なものでなければ。そのためにも、「NSVA」
(日本スポーツ・ボランティア・アソシエーション)の創設が前提となるのです。(2000年3月)

「NSVA(日本スポーツボランティア・アソシエーション)」が
NPO法人に認可されました。
(2003年6月)
詳しくは「NSVA」のページへ>>>



第1回東京シティマラソン開催報告   2001.3.18

 「午前中は雨、のち晴れ」の天気予報通り、出だしは雨にたたられた第1回東京シティマラソンでした。しかしながら、昼頃には快晴。参加者60名の溌剌、真剣な走りともあいまって、無事、大成功に終わることができました。
 この成功は、参加選手60名の努力とともに、今回始めて裏方を担当してくださったボランティアの協力のおかげでもありました。今回の大会の設営は、NSVAのメンバーの初の活動でもあり、給水や、周回チェック、タイムの計測などが、スムーズに行われているのを見るにつけ、感激と感謝の思いで胸がいっぱいでした。

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 NVSAのボランティアは、実際にランナーでもあるので、ランナーの気持を汲んだ丁寧な対応ができたことで、その意味でも大成功だったと思います。

 NSVAの今後に大きな可能性と期待とが感じられ、この方向が間違いでなかったと、深い喜びを感じました。あらためて選手ならびにボランティアの方々に感謝を申し上げます。
 参加選手のなかにはハンディキャップを持った方もいて、伴走者とともに42・195キロを堂々と完走されました。胸の熱くなるような活躍も、あわせて報告しておきます。
 今回の東京シティマラソン報告記は、東京ロードランナーズクラブの藤田俊英事務局長のHPにも数回に分けて発表されています。ご参照ください。
>>>
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Athene/7008/

 今後の報告や計画などはこのホームページを利用し、どんどん皆さまに伝えていく予定です。機会を見て、宇佐美彰朗のホームページをぜひご覧くださいますように、お願いいたします。

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           2001年3月18日
東京ロードランナーズクラブ代表
日本スポーツ・ボランティア・アソシエーション代表  宇佐美彰朗


「NSVA」がしっかりと組織され、東京シティマラソンが育った暁には、プロの選手だけではなく、市民ランナーの中から、日本を代表する「日本選手権大会」に出場できる選手が何人も、誕生するのではないか、誕生させたいと願っています。そのためにみんなと協力し合っていきましょう。

「日本スポーツ・ボランティア・アソシエーションを育てよう」に続く>>>

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